2023年はhideソロデビュー30周年、そして永眠から25年。
“hide Memorial Day 2023”と称して数々のプロジェクトが始動していますが、2022年より開始した『hide NFT PROJECT』としての新作「hide NFT Digital Card No.003」を、hideの命日である5月2日にあわせてリリースいたします。
Digital Card第3弾となる本作は、hideの写真を撮り続けてきたフォトグラファー管野秀夫氏との生前最後の撮影『Last Session』で生まれた貴重な写真を使用してNFT作品に仕上げました。
この写真はプロモーションのためにL.Aから帰国し、1998年4月29日に行われた、実質生前最後のフォトセッションで撮影された1枚。
1998年、hide with Spread Beaverを起動。3rdアルバム『Ja,Zoo』のリリースやそれを提げての全国ツアー、夏フェスへの出演など数々の綿密なスケジュールが組まれており、撮影時もそれを管野氏に楽しそうに語っていたとのこと。
『その日、ロスから帰って間もないhideが登場し、ラストフォトセッションがスタートしました。
私は久々の雑誌シューティングということもあって、hideを新たな角度から撮りたいと思っていました。
そこで、彼の遊び心を刺激するため、初めて大型カメラの8×10を使っての撮影に挑戦しました。
このカメラはリズミカルに撮影するわけではなく、1枚1枚丁寧に集中してシャッターを切る撮影技法が必要なのですが、hideはそれを全力で受け止めてくれました。
私たちは魂込めて1枚1枚撮影に挑みました。
そして、雑誌の表紙になる予定だったカットとは正反対に、フッと息を抜いた瞬間に撮れたカットが、hideとの最後の1枚になってしまいました。』
管野秀夫(CAPS)
1998年5月2日 hideは空に旅立ちました。
突然の別れに困惑していたhideのご親族に、管野秀夫氏は傷を少しでも癒してほしいと透き通ったアクリルに真っ白な羽根が敷き詰められ、中央にこのhideの写真が収められたフォトフレームを贈りました。
このエピソードをモチーフに、美しく羽根が舞い、優しく光が差し込む暖かみのあるクリエイティブを施し、私たちの中でキラキラと輝き続けるhideを映し出した作品になっています。
このNFTの作品を手に取ってくださった皆さんが、勇気と希望を持って”羽根を広げて羽ばたいてみよう”と思っていただけることを心から願っています。
日本赤十字社
ウクライナ人道危機救援金
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